トヨタ輸送、グループ･協力会社で環境活動

ロジスティクストヨタ輸送は5日、グループで環境保全に取り組む「トヨタ輸送グループ環境月間」を6月に開催したと発表した。

この環境月間は、国連が定める「世界環境デー」（6月5日）や環境省による「環境月間」、トヨタ自動車の「トヨタ地球環境月間」に合わせて毎年6月に行なっているもので、協力会社で構成されるトヨタ協輸会を含めたトヨタ輸送グループ一体となって活動するもの。

今年度は、一人ひとりが環境問題に対し、それぞれの立場で自発的な環境保全に取り組むことができるよう、従来の6月に加え12月も実施することを決定。

6月はエコドライブの実践、省資源に関する職場ミーティングの実施のほか、積載車からのオイル洩れ発生を想定した処置作業訓練、各事業所周辺の清掃活動、「トヨタ地球環境月間」ポスターの掲示などを行った。

また、環境保全活動に取り組むきっかけづくりの月として、「トヨタの環境取り組み」をテーマに、トヨタ輸送・協輸会の環境担当者を対象とした講演も開いた。