ロジスティクス日本貨物航空(NCA)は7日、8月1日以降の日本発国際航空貨物燃油サーチャージ適用額を現行額から5-7円引き下げると発表した。6月の平均燃油価格が1バレルあたり57.13米ドルに下がったことを受け、6日付で国土交通省に変更申請したもの。
8月1日以降の適用額はTC1(北米・中南米方面)とTC2(欧州・アフリカ・中近東方面)宛てが1キロあたり37円(7円減)、TC3遠距離(東南アジア、オセアニア方面)宛が37円(6円減)、TC3近距離(香港・中国・台湾方面)宛を31円(5円減)にそれぞれ引き下げる。
■サーチャージ適用額(円/キログラム)
8月1日 | 5月1日 |
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TC1向け | 37 | 44 |
TC2向け | 37 | 44 |
TC3近距離(香港・中国・台湾)向け | 26 | 31 |
TC3遠距離(上記以外のTC3)向け | 31 | 37 |