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静岡県倉協、10月入庫高15.6%増

2017年11月8日 (水)

調査・データ静岡県倉庫協会が7日公表した9月の倉庫統計によると、入庫高が75万7000トンで前年同月から15.6%増加した。保管残高は重量ベースで109万6000トン(4.1%増)、回転率は68.8で6.9ポイント増加。

1-3類倉庫の平均保管残高は107万5000トン(0.2%減)。所管面積は231万9000平方メートルで1.8%増、会員数は171社で前年並みだった。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートルで前年並み、利用率が15.4%で0.2ポイント減少した。危険品倉庫は1万1328平方メートル(前年並み)で利用率78.8%(6.7ポイント増)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率25.6%(7ポイント減)―― となった。