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拠点・施設JSRは16日、ラテックス診断薬や化学発光診断薬の中間体の開発・製造・販売を行う合弁会社「捷和泰（北京）生物科技有限公司」の本社工場が竣工したと発表した。中国・北京市に拠点を持つ診断薬メーカー「北京万泰生物薬業有限公司」との合弁で設立した。
合弁会社は、JSRが国内外の診断薬メーカーに提供しているラテックス粒子、磁性粒子などの粒子技術を活用した診断薬の中間体の開発・製造を展開し、万泰社やほかの診断薬メーカーに向け、夏ごろから販売を開始する。
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