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KASHIKA、TikTok Shopの出荷業務をAIで支援

2026年9月17日 (木)

産業・一般KASHIKA(東京都大田区)は16日、食品・水産事業者向けのTikTok Shop支援に、受注・出荷後の業務をAI(人工知能)で支援する機能を追加し、9月から提供を開始したと発表した。

新たな支援では、TikTok Shopで受けた注文と出荷記録をAIが照合し、未発送の商品や数量不足がないかを確認する。購入者からの問い合わせも内容別に分類して返信案を作成するほか、返金や商品の再送が必要になった場合の進捗も整理する。AIは確認が必要な注文や対応案を抽出する役割を担い、最終的な判断や顧客への連絡、返金・再送は事業者の担当者が行う。

KASHIKAはこれまで、TikTok Shopの販売体制づくりや外部クリエイターとの連携など、商品の販売までを支援してきた。今回、支援範囲を販売後の受注・出荷業務まで広げることで、食品・水産事業者の直販運営を支える。

販売支援では、水産加工を手掛ける川畑(茨城県神栖市)について、TikTok Shop上の販売体制整備を支援した実績がある。川畑は8月25-31日の7日間で、消費者から直接2786件の注文を受け、売上は793万円となった。ただし、この実績は今回提供を始めたAI業務支援によるものではない。

KASHIKAは今後、取扱商品や注文数、既存の受注・出荷手順に応じて支援内容を個別に設計する。卸売を中心としてきた食品メーカーや産地の加工会社が直販を加える際の販売から出荷までを支援していく。

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