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ホーチミン、港湾連携で国際物流網との接続強化

2026年9月17日 (木)

国際ベトナム・ホーチミン市は10―12日、ブンタウ地区で「第3回ホーチミン市フレンドシップ・ダイアローグ2026」を開催し、港湾を軸とした都市間協力やサプライチェーン連携の強化について議論した。参加自治体などは、港湾間の情報共有やデータ連携、市場開拓を進める都市レベルの多国間協力枠組みについて、検討する構想を支持した。

ホーチミン市は2025年7月、ビンズオン省、バリア・ブンタウ省との行政再編を経て、市域を6770平方キロメートル超、人口1400万人超に拡大した。中心市街地の金融・商業機能、旧ビンズオン地域の工業集積、旧バリア・ブンタウ地域の深水港や海洋産業を一体化し、製造業と港湾物流を結ぶ都市圏形成を進めている。

(出所:ベトナム・ホーチミン市)

物流面では、南部最大級の深水港群であるカイメップ・チーバイ港が中核となる。同港群は平均水深14メートルで、最大25万DWT級の船舶に対応できるとしている。市は港湾間のデータ共有やグリーンポート運営のノウハウ交換を通じ、国際物流網との接続強化を図る。

また、旧バリア・ブンタウ地域では、日越協力の案件として整備が進むフーミー3専用工業団地などを活用し、港湾、工業団地、サプライチェーンを組み合わせた投資誘致も進める考え。ホーチミン市には現在2万件を超える外国直接投資案件があり、港湾物流や高付加価値製造業を含む海外資本の受け皿として機能強化を図っている。

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