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東京海上日動、ワンストップで荷役・労災リスクを診断

2017年11月24日 (金)

産業・一般東京海上日動火災保険は24日、物流・倉庫事業者向けワンストップ荷役・労災リスク診断サービス「E-CLiP」を10月から提供開始したと発表した。

同社では、ロスプリベンション(事故防止軽減)サービスを保険契約の付加価値サービスとして行ってきており、特に人間工学のエッセンスを採り入れた現場荷役作業リスク診断を強みとしている。

一方、同診断は一定の専門性を持った同社社員が全て現場に立ち会い、時間をかけて情報を収集した上で気付きと改善提案のフィードバックを行う流れとなっており、リードタイムを要することから、対応できる件数にも一定の制約があった。

今回提供する新サービスでは、過去のデータとノウハウをチェックリスト化した上で、日ごろから顧客に接している同社営業担当者自身が専門家の手を借りることなく、すばやく診断サービスをワンストップで提供する。