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NTTドコモ、配送回数削減へ東京・新砂に新物流拠点

2017年12月19日 (火)

拠点・施設NTTドコモは19日、東日本エリアをカバーする新たな物流拠点「東日本マーケティングロジスティクスセンター」を東京都江東区に新設し、11月27日から一部運用開始したと発表した。

これまでドコモショップでは、取り扱う商材が個別配送されており、それに伴いショップスタッフの荷受け対応にかかる業務量増加の問題が発生していた。これらの課題解決に向け、配送の回数削減や箱数削減を図るため同センターを設立することにした。

具体的には、物流拠点を統合し、同センター新設により出荷拠点の一本化を行い、配送回数を削減する。これにより、配送会社のドライバー不足問題への対応を図る。さらに、端末商品・付属品・販促品・故障対応品・店頭デモ機などカテゴリーの異なる物品を、同一配送先(ドコモショップ)へ同梱して出荷することで配送箱数を削減し、ドコモショップスタッフの荷受け稼働を軽減する。

■「東日本マーケティングロジスティクスセンター」概要
名称:東日本マーケティングロジスティクスセンター
物件名:Tokyo C-NEX
所在地:東京都江東区新砂2-4-17
取り扱い商材(予定含む):端末商品、付属品、販促品、故障対応品、店頭デモ機