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阪急阪神エクス、インド9拠点目の新倉庫開設

2018年4月6日 (金)

ロジスティクス阪急阪神エクスプレスは6日、インド現地法人である阪急阪神エクスプレスインドが、同国南部のタミルナデュ州チェンナイに自社運営の新倉庫を開設し、2日から営業を開始したと発表した。同国内では9拠点目となる。

新倉庫は、チェンナイ国際空港から32キロ、チェンナイ港から64キロで、自動車産業が集積し日系企業も多数進出しているマヒンドラ工業団地やオラガダム工業団地にも近い。

同地区では、2010年以降市内3か所の倉庫でオペレーションを展開してきたが、大型倉庫を1棟借りすることで、業務を新倉庫に集約するとともに、輸出入・国内貨物のハブセンター、WMSを使って保管・流通加工まで対応するロジスティクスセンターとして、顧客の多様なニーズに応える。

■倉庫概要
名称:HANKYU HANSHIN EXPRESS INDIA Chennai Logistics Center
所在地:Shed No.3, Plot No.4, Survey No 549/2 Tirukkachur & SengundramIndustrialArea,Singaperumal Koil,Post Chengalpattu,Kancheepuram-603 204 Tamil Nadu
延床面積:3250平方メートル(鉄筋コンクリート・平屋造)
倉庫設備:接車バース5か所、ドックレベラー2基、メザニンエリア、非常用発電機CCTV12台、24時間365日有人警備
業務内容:輸出入貨物(航空/海上)取り扱い、通関、梱包、インド国内集荷配送、在庫管理、流通加工、機械据付
主な取り扱い商品:自動車用部品、素材
営業開始日:2018年4月2日