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海賊対処法に基づく護衛船数、累計3822隻に

2018年4月13日 (金)

行政・団体国土交通省は13日、船籍を問わず船舶の航行の安全を確保するため、2009年7月28日以降、アデン湾で行われている海賊対処法に基づく護衛活動で、対象船舶数が累計3832隻になったと発表した。

国交省のまとめによると、3月31日時点の登録事業者数は911社で、このうち外国船社は807社(56か国)。登録船舶数は6976隻(外国船社4483隻)。1回の活動による平均護衛対象船は4.9隻となった。

日本の運航事業者が運航する船舶は696隻で、内訳は日本籍船18隻、日本の事業者が運航する外国籍船678隻、外国事業者が運航する船舶3136隻。