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海賊対処法の護衛対象船舶、4月末で3839隻

2018年5月14日 (月)

調査・データ国土交通省は11日、船籍を問わず船舶の航行の安全を確保するため、2009年7月28日以降、アデン湾で行われている海賊対処法に基づく護衛活動で、対象船舶数が累計3839隻になったと発表した。

国交省のまとめによると、4月末時点の登録事業者数は913社で、このうち外国船社は809社(56か国)。登録船舶数は6994隻(外国船社4494隻)。1回の活動による平均護衛対象船は4.9隻となった。

日本の運航事業者が運航する船舶は698隻で、内訳は日本籍船19隻、日本の事業者が運航する外国籍船679隻、外国事業者が運航する船舶3141隻。