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ツネイシCバリューズ、リサイクル工場へ廃車42台輸送

2018年5月22日 (火)
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ロジスティクス常石グループで、中古車販売を手がけるツネイシCバリューズ(広島県福山市)は21日、離島支援活動として、瀬戸内海の大崎上島の使用済み自動車42台を海上輸送し、自社工場のカーリサイクル工場への陸揚げ作業を18日に行った、と発表した。ことしで15回目。

離島の廃車を回収する場合、輸送費が高額になることから不法投棄が問題となっていた。

同社は、離島で発生した使用済み自動車などの海上輸送費に対して国が支援する「離島対策支援事業」を活用し、大崎上島からの使用済み自動車の海上輸送を実施した。

15回目にあたることしは、42台の使用済み自動車を回収し、これまでに計810台を海上輸送した。回収された自動車は、自社のリサイクル工場で適正に再資源化され、中古部品は国内や海外に販売している。