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余剰在庫販売サービス活用した「渋滞緩和」の試み

2018年5月25日 (金)

話題ベスプラ(東京都渋谷区)は25日、店舗の余剰在庫やアイドル時間を販売できるサービス「ザ・タイムセール」を利用して渋滞の緩和につなげる実証実験を7月から山梨県富士吉田市周辺で行う、と発表した。

三菱総合研究所が事務局を務める未来共創イノベーションネットワーク(INCF)の渋滞解消WGで、渋滞緩和とともに観光振興を両立するサービスを企画。観光地として人気があり、首都圏との間で渋滞が多い富士吉田周辺を選び、実証実験を行うことになった。

実験では、店舗の「お得情報」を近くの人へ知らせるベスプラの「ザ・タイムセール」を利用。首都圏へ向かう主要幹線道路の中央高速道路上り線の交通情報を監視・予測し、渋滞が発生する30分前に観光地の店舗へ連絡してタイムセールを誘発する。

▲サービスイメージ(以下画像・動画の出所:ベスプラ)

30分後の渋滞発生時には、ザ・タイムセールのアプリ利用者へ渋滞発生を連絡し、渋滞緩和までの所要時間とその時間を「楽しく過ごす」ためのタイムセール、観光情報を同時に提案、その行動変容率などを計測し、今後のサービス展開・連携へつなげていくという。

実験で使用するスマートフォンアプリは7月に公開し、2019年1月までの半年間にわたり富士吉田周辺で実験。同年9月に中間報告を行い、サービス改善を経て19年末までに最終報告と本サービスの開始を計画している。