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静岡県の倉庫入庫高、3.1%減少

2018年6月13日 (水)

調査・データ静岡県倉庫協会が12日公表した4月の倉庫統計によると、入庫高は74万トンで前年同月から3.1%下回った。保管残高は重量ベースで112万6000トン(5%増)、回転率は65.8で5.3ポイント減となった。

1-3類倉庫の平均保管残高は111万6000トン(6%増)。所管面積は232万8000平方メートル(1.1%増)、会員数は170社で前年並みだった。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートルで前年並み、利用率が15.1%で前年並みとなった。危険品倉庫は1万1328平方メートル(前年並み)で利用率81.5%(3.5P増)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率28.9%(1.9P増)―― となった。