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静岡県の倉庫入庫高、2.7%減少

2018年9月4日 (火)

調査・データ静岡県倉庫協会が4日公表した7月の倉庫統計によると、入庫高は75万4000トンで前年同月から2.7%下回った。保管残高は重量ベースで111万トン(3.4%増)、回転率は68.8で3.8ポイント減となった。

1-3類倉庫の平均保管残高は112万8000トン(5.2%増)。所管面積は232万8000平方メートル(0.3%増)、会員数は170社で前年並みだった。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートルで前年並み、利用率が15.6%で0.2P増となった。危険品倉庫は1万1328平方メートル(前年並み)で利用率78.9%(1.6P増)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率25.4%(2P減)―― となった。