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静岡県の倉庫入庫高、5.2%増加

2018年10月15日 (月)

調査・データ静岡県倉庫協会が15日公表した8月の倉庫統計によると、入庫高は74万8000トンで前年同月から5.2%上回った。保管残高は重量ベースで109万トン(1.1%増)、回転率は68.9で3ポイント増加した。

1-3類倉庫の平均保管残高は112万3000トン(4.7%増)。所管面積は234万7000平方メートル(1.2%増)、会員数は170社で1社減少した。

野積倉庫の所管面積は1万9197平方メートルで前年並み、利用率が15.4%で前年並み。危険品倉庫は1万1328平方メートル(前年並み)で利用率77.6%(1P増)、貯蔵槽倉庫(サイロ)は所管面積31万8786立方メートル(前年並み)で利用率31.6%(6.7P増)―― となった。