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ラサール、つくばみらいに延べ3.8万m2物流施設

2018年8月7日 (火)

拠点・施設ラサール不動産投資顧問は7日、茨城県つくばみらい市に延べ3万8931平方メートルのマルチテナント型物流施設「(仮称)新守谷物流センター」の地鎮祭を同日行ったと発表した。9月1日に着工し、2019年8月9日の竣工を目指す。

施設は3万4226平方メートルの敷地に2階建てで建設。1階は両面バースを備え、梁下有効高7.1メートル、床荷重を1平方メートルあたり2トン確保しており、多様なテナントニーズに応えることが可能。

東京都心から50キロ圏内で、最寄りの常磐自動車道谷和原インターチェンジ(IC)まで2キロ、常磐自動車道を経由して国道16号線へも10キロと、首都圏広域への配送が可能な立地となっている。周辺には住宅エリアが広がっており、また一般車171台の収容が可能な駐車場を設置することから、雇用を確保しやすい。

防災面では24時間対応の非常用発電機を設置するなど、災害時のBCPを配慮した施設を計画している。

■施設概要
所在地:茨城県つくばみらい市筒戸字馬場1114-30
敷地面積:3万4226.81平方メートル(1万353.61坪)
延床面積:3万8931.4平方メートル(1万1776.74坪)
構造:鉄骨造、地上2階建て
用途:マルチテナント型物流施設
着工:2018年9月1日
竣工:2019年8月9日(予定)