財務・人事トナミホールディングスが10日発表した、2019年3月期第1四半期(4-6月期)決算は、運賃改定交渉による増収効果などで、増収増益と好スタートを切った。
グループ全体のリソースを活用した提案による新規顧客成約に努め、既存顧客に対しては輸送コストに応じた運賃改定交渉を継続して行うとともに、運送と附帯作業の明確化を図り、作業負担軽減による集配業務の効率化に取り組んだことで増収。
利益面では、運賃改定効果や輸送効率向上・流通センター運営拡大などにより増益となった。
■2019年3月期第1四半期
累計(百万円) | 前年同期比 | 対売上高利益率 |
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売上高 | 33,212 | 4.7% | |
営業利益 | 1,767 | 33.0% | 5.3% |
経常利益 | 1,819 | 22.0% | 5.5% |
純利益 | 1,161 | 22.5% | 3.5% |