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ヤマト、SD内定者の準中型免許取得を支援

2018年10月1日 (月)

ロジスティクスヤマト運輸は1日、準中型免許取得支援制度を拡充し、同日から新卒・第二新卒採用のセールスドライバー(SD)の内定段階からの取得にも支援できるよう対象を拡大すると発表した。

ヤマト運輸は、2017年3月12日に準中型免許が新設され、2トントラックなどの集配車の乗務に準中型免許が必要となったことを受け、在籍SDに対して準中型免許取得支援制度を導入し、普通免許から準中型免許への切り替え費用の補助を行っている。

今回、採用競争力を高めて継続的に人材を確保することなどを目的に、準中型免許取得支援制度を拡充することとした。具体的には、普通免許と準中型免許の取得費用の差額に相当する10万円を補助するほか、すでに普通免許を持っている場合には、普通免許から準中型免許への切り替え費用に相当する15万円を補助する。