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6月トラック一般貨物3.3%減、東北輸送動向

2018年10月11日 (木)

調査・データ東北運輸局が10日発表した管内運輸動向によると、トラック(6月)は、特別積み合わせが1.8%増(前年同月比)、宅配貨物3.2%増と増えたが、一般貨物が3.3%減少した。

JR貨物(6月)の管内発取扱量は車扱・コンテナ貨物合わせて7.9%減。車扱が7.5%減、コンテナ貨物が8%減少した。フェリーのトラック航送台数(7月)は、青森港が2.6%減、八戸港が2.4%増、仙台港が3.8%減、秋田港が10.1%減。

海運の外貿コンテナ(6月)は、八戸港が65.2%増、仙台港が22%増、小名浜港が10.8%減、秋田船川港が11.8%減、坂田港が8.8%減となった。

倉庫(7月)は、普通倉庫の入庫高が0.3%増、月末保管残高が3%減、冷蔵倉庫の入庫高が7.3%減、月末保管残高が2.5%増となった。

港湾運送(6月)は、八戸港26%増、仙台塩釜港0.4%減、小名浜港10.8%減、秋田船川港22%減、酒田港0.2%増となった。航空貨物(6月)は仙台空港が37.5%減少。