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東北の普通倉庫入庫高、13.7%減・6月

2018年9月12日 (水)

調査・データ東北運輸局が12日発表した管内運輸動向によると、普通倉庫(6月)の入庫高が13.7%減(前年同月比)、月末保管残高は3.8%減となった。

冷蔵倉庫は入庫高が1.7%減、月末保管残高が8.9%増となった。JR貨物(5月)の管内発取扱量は車扱・コンテナ貨物合わせて0.2%増加。車扱が10.3%増えたが、コンテナ貨物が2.7%減少した。

トラック(5月)は、特別積み合わせが0.1%減、一般貨物が1.4%増、宅配貨物が0.1%減となった。フェリーのトラック航送台数(6月)は、青森港が7.4%減、八戸港が17.6%増、仙台港が0.1%増、秋田港が10.8%減。

海運の外貿コンテナ(5月)は、八戸港が5.9%増、仙台港が25.1%増、小名浜港が1.5%増、秋田船川港が8.6%減、坂田港が45.3%減となった。

港湾運送(5月)は、八戸港0.1%増、仙台塩釜港19.1%増、小名浜港3.9%減、秋田船川港8.4%減、酒田港53.8%減となった。航空貨物(5月)は仙台空港が20.3%減少。