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東北輸送動向、4月のJRコンテナ3.5%減少

2018年8月13日 (月)

調査・データ東北運輸局が10日発表した管内運輸動向によると、JR貨物(4月)の管内発取扱量は車扱・コンテナ貨物合わせて前年同月比2.7%減少だった。車扱が0.3%増加した一方、コンテナ貨物が3.5%減少した。

トラック(4月)は、特別積み合わせが0.3%減少。一般貨物が1.7%増、宅配貨物が1%減となった。フェリーのトラック航送台数(5月)は、青森港が3.6%減、八戸港が13.9%増、仙台港が4.6%減、秋田港が3.6%減。

海運の外貿コンテナ(4月)は、八戸港が19.9%増、仙台港が18.6%増となった一方で、小名浜港が12%減、秋田船川港が9%減、坂田港が38.8%減となった。

倉庫(5月)は、普通倉庫の入庫高が4.8%増、月末保管残高が0.2%減、冷蔵倉庫の入庫高が3.5%減、月末保管残高が5.3%増となった。

港湾運送(4月)は、八戸港6.1%減、仙台塩釜港3%増、小名浜港9.4%増、秋田船川港7%増、酒田港13%増となった。航空貨物(4月)は仙台空港が15.4%減少。