ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

9月の鉄道貨物輸送量、17.4%減少

2018年12月12日 (水)

調査・データ国土交通省が11日公表した鉄道輸送統計月報によると、9月の鉄道貨物輸送は308万8128トンで前年同月に比べて17.4%減少したことがわかった。車扱が2.6%減、コンテナが27.5%減少した。引き続き「平成30年7月豪雨」や台風などが影響したとみられる。

トンキロベースでは13億3102万6000トンキロで31.4%減少した。車扱が1.3%減、コンテナが33.4%減となった。

輸送トン数の地域別(運輸局別)では、北海道が26.1%減、東北3.3%増、関東16%減、北陸信越14.5%減、中部27%減、近畿44.2%減、中国62.2%減、四国21.7%減、九州79.8%減となった。

トンキロでは北海道が22.5%減、東北2.2%増、関東19.2%減、北陸信越16.2%減、中部33.1%減、近畿49.8%減、中国76.2%減、四国20.6%減、九州71.9%減となった。