ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

今年度上期の産業機械輸出契約、2%減

2018年11月13日 (火)

調査・データ日本産業機械工業会(日工会)は13日、今年度上半期(4-9月)と9月の産業機械輸出契約状況を発表した。上半期の輸出契約高は6925億円で前年同期に比べて2%減となった。

プラントは1406億円で6.8%減、単体は5519億円で0.7%減となった。地域別構成比は、アジアが62.4%、北米15%、アフリカ7.6%、欧州5.1%となっている。

9月の輸出契約高は1114億3000万円で前年同月比30.3%減少した。プラントは5件で357億7500万円、27%減となった。単体は756億5500万円で31.8%減少。地域別構成比は、アジア61.9%、ロシア・東欧13.3%、北米9.9%、欧州7.8%、中東3.7%となっている。