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主要70社の産業機械輸出8.7%減少、17年度

2018年5月17日 (木)

調査・データ日本産業機械工業会は17日、2017年度と18年3月の産業機械輸出契約状況を発表した。主要70社の17年度輸出契約高は1兆4027億円で前年同期に比べて8.7%減少したことがわかった。

プラント案件は2171億円で41.9%増加。単体では1兆1855億円で14.3%減となった。

地域別構成比は、アジアが64.5%、北米8.8%、アフリカ7.6%、中東7%、オセアニア4.9%、欧州4.5%となっている。

3月の輸出契約高は1774億9400万円で、前年同月比34.7%減少した。プラントは9件で469億1700万円(2.2倍増)。単体は1305億7700万円で47.8%減となった。

地域別構成比は、アジアが54.2%、中東21.8%、オセアニア8.6%、北米7.6%、アフリカ6.4%。