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近畿大学、スマホ開閉ロッカー「スペースアール」導入

2018年11月30日 (金)

サービス・商品近畿大学は11月29日、スタートアップ企業SPACER(スペースアール、東京都港区)が提供する、スマートフォン開閉できるロッカー「スペースアール」を、24日に日本の大学として初めて導入したと発表した。

スペースアールは、スマホの専用アプリからロッカーの鍵を開閉し、料金もアプリ内で処理を行うことができるもの。個人が荷物を預ける以外にも、スマホで鍵を共有することで利用者同士でモノの受け渡しができることや商品の受取り手段として利用できる。

今回、大学として初めてスペースアールを学内に導入することで、学生に最新のテクノロジーやサービスを体験する機会を提供する。また、利用する学生からアイデアを募り、次世代ロッカーの新たな活用方法を見出すことを目的としている。

24日から1年間、東大阪キャンパス「ACADEMIC THEATER」3号館1階に36台設置する。今後の利用状況を確認し、増設も検討する。

12月6日には、学生が実際にロッカーを使用し、最新のテクノロジーを体験するとともに、次世代ロッカーの大学ならではの利用方法のアイデアを生み出すことを目的としたイベントを開催する。

■イベント概要
日時:2018年12月6日(木)18時30分-20時45分
場所:近畿大学東大阪キャンパス「ACADEMIC THEATER」5号館2階(大阪府東大阪市小若江3-4-1)
対象:本学学生、院生