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鴻池運輸、JR貨物の開発中物流施設を賃借

2018年12月13日 (木)

拠点・施設日本貨物鉄道(JR貨物)は13日、鴻池運輸と東京貨物ターミナル駅で開発中の「東京レールゲートWEST」で第1号となる賃貸借予約契約(8400平方メートル)を締結した、と発表した。

東京レールゲートWESTは、JR貨物初のマルチテナント型物流施設で、9月に着工、2020年2月の竣工に向けて工事を進めている。賃貸面積は4万3000平方メートルで、陸・海・空の物流結節点に位置し、免震構造、72時間対応非常用発電機を備えたモーダルシフトの拠点として活用できる。

22年8月竣工予定の「東京レールゲートEAST」(賃貸面積14万8000平方メートル)と2棟で東京ベイエリア最大の物流施設となる。

■「東京レールゲートWEST」概要
所在地:東京都品川区八潮3(東京貨物ターミナル駅構内)
竣工:2020年2月(予定)
賃貸床面積:4万3291平方メートル(1万3095坪)
構造・階層:PC造・地上7階建て(倉庫2-6階)
BCP:免震構造・72時間対応非常用発電機