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12月のトラック輸送量前年同月比で1.2%減、国交省調べ

2019年3月1日 (金)

行政・団体国土交通省が28日に発表した12月分のトラック輸送情報によると、同月は特別積み合わせ貨物、宅配便取扱個数、一般貨物がいずれも前年同月実績を上回った。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は622万7936トンで前月を33万2000トン(5.6%)上回り、季節調整後の数値でも1.2%の減少となった。前年同月比は19万トン(3%)の減少。平均稼働日数は22.5日で、前月と比べ0.8日減、前年同月比は0.7日増。稼動1日当たりの輸送量は27万6797トンで、前月より1000トン(1.9%)の増加、前年同月比も0.5%の増加となった。

宅配便(14社)の取扱個数は4億6169万1000個で、前月と比べ9157万8000個(24.7%)の増加。季節調整済みの数値は4.4%減となった。前年同月比は513万4000個(1.1%)の減少。

全国の一般貨物トラック事業者(回答768社)の輸送量は、前月比で2%減、前年同月比で1.2%減少だった。