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国交省調べ

19年1月のトラック輸送量1.1%増

2019年3月28日 (木)

調査・データ国土交通省が28日に発表した1月分のトラック輸送情報によると、同月は特別積み合わせ貨物、宅配便取扱個数、一般貨物がいずれ前年同月実績を上回った。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は485万5543トンで前月を137万2000トン(22%)下回り、季節調整後の数値でも2.8%の減少となった。前年同月比は5万7000トン(1.2%)の増加。平均稼働日数は21.3日で、前月と比べ1.2日減、前年同月比は0.3日減。稼動1日当たりの輸送量は22万7960トンで、前月より4万9000トン(17.6%)の減少、前年同月比は2.6%の増加となった。

宅配便(14社)の取扱個数は3億1999万5000個で、前月と比べ1億4169万6000個(30.7%)の減少。季節調整済みの数値は7%増となった。前年同月比は1056万3000個(3.4%)の増加。

全国の一般貨物トラック事業者(回答770社)の輸送量は、前月比で7.1%減、前年同月比で1.1%増加だった。