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2月の特積み輸送量が前月比1.8%増加、国交省調べ

2019年4月26日 (金)

調査・データ国土交通省が26日に発表した2月分のトラック輸送情報によると、特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は497万1787トンで前月を11万6000トン(2.4%)上回り、季節調整後の数値でも1.8%の増加となった。前年同月比は7000トン(0.1%)の増加。平均稼働日数は22.2日で、前月と比べ0.9日増、前年同月比は2.5日減少。稼動1日当たりの輸送量は22万3954トンで、前月より4000トン(1.8%)の減少、前年同月比では2万3000トン増加したため11.4%の増加となった。

宅配便(14社)の取扱個数は3億619万4000個で、前月と比べ1380万1000個(4.3%)の減少。季節調整済みの数値は4.9%減となった。前年同月比は54万4000個(0.2%)の減少。

全国の一般貨物トラック事業者(回答770社)の輸送量は、前月比で2.3%増、前年同月比で0.2%増加だった。