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佐渡汽船1Q、貨物輸送トン数減少し営業損失7.7億円

2019年5月10日 (金)

ロジスティクス佐渡汽船が10日発表した1−3月期連結決算は、主力の海運部門で自動車航送台数が3.6%増加し7.3%の増収となったものの、貨物輸送トン数の減少が響き、7.3億円の部門損失を計上した。損失幅は0.8億円縮小した。

全体の業績は売上高19.9億円(前年同期比5.6%増)、営業損失7.7億円(前年同期は8.8億円の損失)、四半期最終損失8億円(前年同期は9.2億円の損失)。通期は売上高118億円(0.9%減)、営業損益1.7億円の黒字(28.7%減)、最終利益0.3億円(70.5%減)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 19/12/1Q 18/12/通期18/12/3Q18/12/中間
売上高1,990 [5.6%]11,942 [4.8%]8,829 [3.1%]5,013 [5.5%]
営業利益-772 [ - ]246 [186%]41 [ - ]-640 [ - ]
最終利益-809 [ - ]105 [ - ]-120 [ - ]-718 [ - ]
売上高営業利益率-38.8%2.1%0.5%-12.8%