ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

名港海運、自動車部品減で上期増収減益

2019年11月8日 (金)

財務・人事名港海運が8日発表した2019年度上半期決算は、売上高360億円(前年同期比1.2%増)、営業利益24億円(6.9%減)、上期最終利益18億円(17.2%減)となった。

名古屋港で工作機械、自動車部品の輸出やアルミニウムの輸入が減少する中、同社の輸出貨物も自動車部品の取り扱いが減少。輸入貨物は油脂原料、とうもろこしなどの取り扱いを増やした。

通期は売上高732億円(前期比1%増)、営業利益49億円(8.4%減)、最終利益40億円(7.4%減)を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 20/3/中間20/3/1Q19/3/通期19/3/3Q
売上高36,050 [1.1%]18,197 [1.7%]72,464 [12.1%]54,941 [14.6%]
営業利益2,478 [-6.9%]1,373 [-2.7%]5,348 [21.4%]4,312 [35.4%]
最終利益1,849 [-17.1%]1,033 [-17.1%]4,372 [19.9%]3,568 [33.1%]
売上高営業利益率6.9%7.5%7.4%7.8%