調査・データ日野自動車は19日、同日から新東名高速道路で夜間・後続車有人の隊列走行公道実証に参加する、と発表した。
高速道路での隊列走行実証は、2018年1月から経産省・国交省主導のもと継続して実施されているが、今回は夜間に実施することで、大型車の交通量が多く、周辺車両から視認性が低下する環境下で一般車両への影響がないか確認を行う。
これまで同社は、「協調型車間距離維持支援システム」と「車線維持支援システム」を用いた新システムの実証を行っており、今後も関係機関と連携して隊列走行の商業化を目指すという。