サービス・商品IP無線アプリ「Buddycom」(バディコム)を提供するサイエンスアーツは7日、「Buddycom」がビジネスチャットの「Slack」(スラック)と連携を開始したことを発表した。
「Buddycom」は、通話機能で話した内容を、同アプリ内のチャット画面に自動で文字起こしする機能が搭載されているが、今回の連携により、話した内容を「Slack」のチャンネルに表示することが可能となった。
これにより、これまで現場で文字を入力することが難しかった作業員でも音声入力が可能となり、リアルタイムに情報共有ができるようになった。今後は「Buddycom」と「Slack」の双方向で文字と画像を共有できるように連携を進めていくという。