ロジスティクス札幌通運を母体として北海道から全国に展開しているロジネットジャパンは2日、新型コロナウイルスに対する自社の取り組みについてリリースを発表した。
うがい・手洗いなどの基本的な感染防止策のほか、「発熱に限らず、体調不良の者は休ませる」「協力会社に対しても感染防止策を要請する」といった対策を盛り込んだ。
緊急事態宣言を受けて北海道の物流に変化があるかを尋ねたところ、「幸い大きな変化はなく、配送体制も維持できている。ティッシュやトイレットペーパーなどの生活用品で物量の増加はあるものの、今のところ問題なく対応できている」と回答があった。北海道全体でも物流で混乱が生じているといったことは確認していないという。