ロジスティクスDHLサプライチェーンは15日、東京都渋谷区に最大50人の認定エキスパートを配置する「東京コンタクトセンター」を開設したと発表した。
同社は東日本のコールセンター機能を今回新設したコンタクトセンターに集約。既存の「大阪コンタクトセンター」(大阪・南港エリア)と合わせた東西2拠点で24時間365日体制のサポートサービスを提供する。認定エキスパートは、倉庫・輸送ソリューションに関して顧客が求める情報を提供し、サプライチェーンの効果的な意思決定を支援する。
同社が新たに導入した管理システムでは、全国にある倉庫業務を可視化し、主要業績指標(KPI)という形でデータの集計、トラッキング、モニタリングを実施。コンタクトセンターでは輸送管理システムを導入し、輸送ルート、日程、輸送モードの変更などについても時間や場所を問わず対応する。