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JR貨物、7月豪雨に伴う代行輸送を拡充

2020年7月17日 (金)

ロジスティクス日本貨物鉄道(JR貨物)は17日、7月豪雨の影響で運転を中止している区間で実施してきたトラックによる代行輸送の内容を変更すると発表した。

20日以降は、日曜日を除き北九州貨物ターミナル駅と熊本駅・八代駅間で1日150個程度、福岡貨物ターミナル駅と鹿児島貨物ターミナル駅・川内駅の間で1日110個程度に輸送力を増強する。

鹿児島線・肥薩おれんじ鉄道線鳥栖貨物ターミナル駅と鹿児島貨物ターミナル駅を結ぶ区間では、いまだ復旧の見込みが立っていない。通常時は1日6往復12本を運行していたことから、代替輸送力として7日以降、トラックによる代行輸送を実施している。