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C&Fロジ、家庭用冷食の保管伸び4-6月期増収増益

2020年8月7日 (金)

財務・人事C&Fロジホールディングスが7日発表した4-6月期(2021年3月期第1四半期)連結決算は、売上高277億9100万円(前年同期比1.3%増)、営業利益15億7800万円(39.9%増)、四半期最終利益10億4200万円(32.2%増)となった。

両輪の通過型センター(TC)事業、保管在庫型物流(DC)事業ともに増益を確保したが、特にDC事業で家庭用冷凍食品の物量が例年を大きく上回る状態となり、利益を押し上げた。

通期は売上高1117億円(前期比0.9%増)、営業利益56億円(15.3%増)、最終利益37億円(7.8%増)と増収増益を見込む。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/1Q [前年同期比]20/3/通期 [前年同期比]20/3/3Q [前年同期比]20/3/中間 [前年同期比]
売上高27,791 [1.3%]110,676 [2.8%]84,230 [2.4%]55,724 [2%]
営業利益1,578 [39.9%]4,856 [18.8%]4,234 [8.8%]2,630 [3.9%]
最終利益1,042 [32.1%]3,432 [23.4%]2,907 [8.2%]1,785 [-1.3%]
売上高営業利益率5.7%4.4%5.0%4.7%