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ビットキーとパナのIoT宅配箱、SBが定額制で提供

2020年8月27日 (木)

サービス・商品ビットキー(東京都中央区)は27日、パナソニックと「IoT宅配ボックス」を共同開発したと発表した。ソフトバンクが今年度中の事業化を目指すIoT宅配ボックスサービスの実証実験に供給し、ソフトバンクのサービスとして「初期費用不要のサブスクリプション(定額制)モデル」で展開することを目指す。

▲実証実験で使用されるIoT宅配ボックス

ソフトバンクの実証実験では、自社の社員に簡易設置型IoT宅配ボックス、専用アプリを提供し、システムの実用性や利用者の利便性を検証する。専用アプリでは、宅配ボックスの解錠や、荷物の配達日時・状況の確認を行うことができる。

利用者自身が簡単に設置できる接着施工を採用し、既築住宅への後付け設置にも対応。電動工具を使用せずに固定し、盗難や強風などによる転倒を防ぐ。