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キムラユニティー、受注伸びず2Q営業益50.4%減

2020年10月29日 (木)

財務・人事キムラユニティーが29日に発表した4-9月期(2021年3月期第2四半期)連結決算は、新型コロナウイルスの影響で受注量が減少し、本業の儲けを示す営業利益が前年の11.5億円から半減(50.4%減)した。

売上高が10.2%減少して238.4億円にとどまるなか、主力の物流サービス事業で海外子会社が業績改善を果たしたものの、国内放送事業の収益悪化が響いた。通期業績は従来予想を据え置く。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/中間21/3/1Q20/3/通期20/3/3Q
売上高23,837 [-10.2%]11,314 [-14.4%]54,309 [2.8%]40,172 [3.5%]
営業利益568 [-50.4%]-131 [ - ]2,555 [14.6%]1,892 [8.6%]
最終利益286 [-58.8%]-101 [ - ]1,657 [14.2%]1,314 [12.5%]
売上高営業利益率2.4%-1.2%4.7%4.7%