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渋沢倉庫、陸運伸びず上期営業利益12%減

2020年11月6日 (金)

財務・人事渋沢倉庫が6日発表した4‐9月期(2021年3月期第2四半期)決算は、売上高が前年同期比3.9%減の327億6300万円、営業利益は12.2%減の19億9700万円、四半期最終利益は2.9%減の16億600万円となった。

倉庫業務は新設拠点が稼働し、高付加価値業務やEC関連業務などが好調に推移したことで日用品、飲料の保管、荷役の取り扱いが増加。

港湾運送業務は船内荷役業務や自動車関連部品の輸出入荷捌業務が減少した。陸上運送業務は日用品、飲料、非鉄製品などの輸配送業務や引越業務が減少した。国際輸送業務は輸出航空貨物の取り扱いが増えたことで増収となった。

■決算集計(見出し:年/決算期/四半期、[]:前年同期比、単位:百万円)
 21/3/中間21/3/1Q20/3/通期20/3/3Q
売上高32,763 [-3.9%]16,105 [-4.4%]66,831 [3.4%]50,915 [4.1%]
営業利益1,997 [-12.1%]884 [-9.2%]3,906 [4.5%]3,297 [12.3%]
最終利益1,606 [-2.9%]836 [6.5%]2,816 [23.9%]2,404 [36.2%]
売上高営業利益率6.1%5.5%5.8%6.5%