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ダイワコーポレーションが那覇市で内定式

2020年11月19日 (木)

▲内定式の様子(出所:ダイワコーポレーション)

国内ダイワコーポレーション(東京都品川区)は19日、那覇市で2021年度入社予定の沖縄県出身高校生5人を対象とした内定式を行った、と発表した。同社は沖縄県で積極的な高卒採用活動を展開しており、今年度の採用で5年目。

新型コロナウイルスの感染予防に配慮しながらも現地で内定式を行った理由について、同社は「いまだ予断を許さない状況だが、例年以上に直接の交流が難しかったことしだからこそ、内定者とその家族にとって大きな節目となる内定式はコミュニケーションをとりたいと考えた」と説明。

式には曽根和光社長ら5人の社員が参加し、事業説明や動画上映、懇親会などで内定者や家族とのコミュニケーションを図った。

参加した内定者からは「今まで親に苦労をかけたので、ダイワコーポレーションで働いて、親を旅行に連れて行ってあげたい」「内定式で改めて、東京で働くことを意識した。沖縄で過ごす時間、家族と過ごす時間を大切にしたい」「会社の雰囲気が分かり、安心することができた」「社宅などの設備が充実していて驚いた。とてもありがたく思う」といった感想が寄せられたという。

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