行政・団体国土交通省はこのほど、物流総合効率化法の認定状況を更新し、11月に3件の総合効率化計画を認定したことを明らかにした。
このうち、ヤマト運輸の2件の計画概要が明らかにされており、1つは同社が2019年11月に東京都あきる野市と檜原村を結ぶ西東京バス(京王グループ)の路線バスで実施していた貨客混載実証を本格運用するもの。もう1つは、ことし11月9日から上高地でアルピコ交通と開始した貨客混載事業。
国交省では、2016年10月以降、これまでに236件の総合効率化計画を認定している。
■ヤマト運輸と西東京バスの貨客混載
■ヤマト運輸とアルピコ交通の貨客混載