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財務・人事トーモクが1月29日に発表した2020年4-12月期（2021年3月期第3四半期）決算のうち、運輸倉庫事業は部門売上280億円（前年同期比3.7％減）、部門利益12.5億円（5.3％減）で減収減益となった。
倉庫部門では、関東エリアの新設飲料センターの受託や、東北エリアの新規センターの開設などで増収となったものの、外出自粛や在宅勤務の影響で、運輸部門のコンビニエンスストアや自動販売機向け飲料製品の取り扱いが減少。貨物量の減少による輸送効率の悪化もあって減収減益となった。
■決算集計（見出し：年/決算期/四半期、［］：前年同期比、単位：百万円）| 21/3/3Q | 21/3/中間 | 21/3/1Q | 20/3/通期 | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 126,186 [-1.7%] | 79,232 [-4.9%] | 36,381 [-4.2%] | 176,583 [2.9%] |
| 営業利益 | 3,982 [9.5%] | 1,450 [-12.8%] | -249 [ - ] | 6,911 [32.8%] |
| 最終利益 | 2,704 [13.7%] | 980 [0.5%] | -116 [ - ] | 4,562 [2.2%] |
| 売上高営業利益率 | 3.2% | 1.8% | -0.7% | 3.9% |
