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1月の特積み貨物は前月比24%減、国交省調べ

2021年3月29日 (月)

調査・データ国土交通省が公表した1月のトラック輸送情報によると、調査対象24社の特別積み合せ貨物の輸送量は前月比23.8%減の485万8000トン(季節調整済み3.9%増、前年同月比2.3%増)となった。平均稼働日数は21.6日で、前月比1.6日減、前年同月比では0.0日減。稼動1日当たりの輸送量は22万5000トンで、前月比18.2%増、前年同月比2.3%増だった。

調査対象14社の宅配便取扱個数は前月比30.2%減の3億6209万3000個(季節調整済み5.3%増、前年同月比11.7%増)だった。

なお、昨年12月との比較では工場・生産地からの貨物がすべての品目で減少。商社・問屋からは「日用品」が、倉庫からは「金属製品」「機械」「化学工業品」「繊維工業品」が減少したという。