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国交省調べ

6月の特積み貨物、月間3.6%増も1日平均は前年並み

2015年9月2日 (水)

ロジスティクス国土交通省が2日発表したトラック輸送情報によると、6月の輸送量は特別積み合わせ貨物が3.6%増(前年同月比)、宅配貨物が3.9%増、一般トラック貨物が1.7%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は528万9893トンで、前月と比べて3.6%増(季節調整後)となり、前年同月比では3.3%増えた。平均稼働日数は25.2日で、前月と比べ2.9日、前年同月比では0.8日それぞれ増加した。稼動1日当たりの輸送量は20万9916トンで、前月比0.3%減、前年同月並みとなった。

宅配便(14社)の取扱個数は3億395万5000個で、前月比0.1%減(季節調整後)となり、前年同月比は3.9%増。全国の一般貨物トラック事業者(回答822社、調査対象1005社)の輸送量は、前月比7.5%増、前年同月比1.7%増となった。