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日通、20年度の航空輸出貨物は8.7%増

2021年4月8日 (木)

調査・データ日本通運が8日に発表した国際航空貨物取扱実績によると、2020年度(20年4月-21年3月)の日本発輸出混載重量は22万2247トン(前年度比8.7%増)となった。コロナ禍による影響により、8月までは前年同月に比べてマイナスが続いたものの、9月以降はプラスに転じた。輸入通関件数は40万2328件(12.6%減)だった。

なお、3月単月の輸出重量は2万8556トン(前年同月比83.9%増)で7か月連続のプラスとなり、9月以降では最も大きな伸びを記録した。輸入通関件数は4万1848件(2.8%増)で、2019年9月以来の増加となった。