財務・人事日本山村硝子が13日に発表した2021年3月期の通期連結決算によると、同社の物流関連事業は売上高が104億8400万円(前年度比1.7%減)、営業利益が4億4200万円(2.58倍)となった。コロナ禍による取扱量の減少などにより減収となったものの、生産性の改善や配送の効率化、外注費削減などによる損益改善に努めた結果、大幅な増益を記録した。
財務・人事日本山村硝子が13日に発表した2021年3月期の通期連結決算によると、同社の物流関連事業は売上高が104億8400万円(前年度比1.7%減)、営業利益が4億4200万円(2.58倍)となった。コロナ禍による取扱量の減少などにより減収となったものの、生産性の改善や配送の効率化、外注費削減などによる損益改善に努めた結果、大幅な増益を記録した。

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