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日野自、8月にデュトロの1.5トンクラス発売

2021年7月26日 (月)

荷主日野自動車は8月2日、小型トラック「日野デュトロ」の積載量1.5トンクラスを新発売する。4ナンバーではフルサイズの積載力を備えたもので、都市内配送・運搬などに適した、取り回しやすい車両としてアピールする。

▲新サイズの「日野デュトロ」外観イメージ(出所:日野自動車)

仕様は標準幅キャブ・木製デッキ・超低床で、トランスミッションは5速MT。エンジンは、コンパクトな2.8リットルのディーゼルエンジン「1GD-FTV」を搭載しており、同社は「低燃費で経費節減にも貢献する」と説明している。

安全面では、トヨタ自動車の衝突回避支援システム「PCS」や、前進誤発進抑制機能など、2トンクラス以上と同等の先進安全装備を標準搭載。ドライバーの安全運転をサポートする。

東京地区での希望小売価格は税込354万円。海外では「HINO200シリーズ」として販売する。