日立物流、東証新市場区分「プライム」申請へ

財務・人事日立物流は19日、新市場区分における上場維持基準への適合状況に関する2次判定結果として、最上位の「プライム」市場の上場維持基準を満たしているとの通知を東京証券取引所より受けたと発表した。日立物流は今回の通知を受けて、この日開催の取締役会において、「プライム」市場を選択して東証に申請することを決議した。

東証は2022年4月、現在の1部、2部、ジャスダック、マザーズの4市場を、グローバル企業向けの「プライム」、中堅企業向けの「スタンダード」、新興企業向けの「グロース」の3市場に再編する。

物流業界でも、東証よりプライム市場の上場維持基準への適合に関する通知を受ける企業が出始めている。